【1/1】基礎的なコミュニケーション能力の上に、論理的思考がある。
こんにちは!そうとと申します。
今回は、特に話題を決めず、普段書籍でインプットしている内容をアウトプットしていきたいと思います。最近私が書籍から何をインプットしているかというと、コミュニーケーションについてです。何冊か書籍を読んでいく中で、一つ感じたことがあります。
それは、コミュニケーションというもの一つとっても、土台となる基礎的な能力から応用に至るものまであるということです。
基礎的なコミュニケーション能力とは具体的に何かという話ですが、私は「相手と信頼関係を築くという目的で身に付けるべき能力」が基礎的なコミュニケーション能力だと考えています。七つの習慣という書籍の言葉を借りれば、例えば以下のようなことです。
・相手を理解しようとする
・小さな気遣いをする
・約束を守る
・誠実な態度を貫く
(ex その場にいない人に忠実になる)
・相手に期待する役割を明確にする
・ミスをした時は誠心誠意謝罪する
コミュニケーション能力というとどうしても、「話す」ということを想起しがちですが、上記のような態度も含めてコミュニケーション能力と言うのではないでしょうか。
さて、次に見ていきたいのは、応用となる論理的思考です。先程の目的が、信頼関係を築くであったのに対して、今回の目的は、相手に理解してもらいアクションを起こしてもらうという少々高次元なものになります。プレゼンテーションをする際必要な能力と言い換えることができるかもしれません。では具体的にどういうものがあるかを見ていきたい。今回は、「イシューから始めよ」などの書籍の言葉を借りました。
・話を始める時に、前提論を共有する
・結論から話す
・結論を裏付けるための根拠・事実をつなげる。(可能であれば複数)
・根拠・事実に対して、So what?(だから何?)と問いかけ、それが結論と
繋がっているか確認する
・論理構造が、「Whyの並べ立て」「空・雨・傘」になっているか
(「空・雨・傘」とは、何が問題で、それに対する洞察は何で、そこから言える結論は何かという三段構造の論理展開を指す。)
挙げればキリがないのですが、重要な部分としては上記のようなものでしょうか。
これを意識して、プレゼンテーションなどでアウトプットすれば相当説得力のあるモノになるのではないかと思います!
はい、今回はコミュニケーション能力に関して、ライトにアウトプットしました。実はこの内容は自分に向けてという意味合いも大いに含んでいます。まあそれは良いとして、土台となる基礎的なコミュニケーション能力を養った上で、論理的思考も同時に身につけていきたいものです。今回は以上になります、ありがとうございました。