SoutoIkedaの気まぐれブログ

書籍の感想を気まぐれにアウトプットするブログ

【7/15 アウトプット】シン・ニホンを読み返して、API連携の大切さに気づく。

こんにちは。最近、Twitterでの短いアウトプット(アウトプットとよんでいいのか)が多くなっていまして、ブログできちんと発信していかなければと思って書きます。

 

最近、山口周さんという電通→BCGというご経歴をもつ方が書いた書籍の中に、アイドルタイムを減らすために「その時の気分にあった読書をすべし!」と書いてありました。基本私は、何冊か本を選び「この本以外は読まない!」と限定的に考えその結果「今ちょっと読書する気分では・・・」と感じることが何度かありました。ある程度は自分の気持ちに任せていいのですね。

 

前置きが長くなりました。まあ、無性にシン・ニホンが読みたくなったから読んだのですが、改めて気づく部分もありました。

 

今日は一点だけなのですが、それは「これからの時代、自社で徹底的に作り込む所は作り込んで、後の部分は外部とAPI連携するなど、データを繋ぎ込んでいくことが大切になる」という部分です。シン・ニホンの中だと、Uberを例にとってますね。一番大事な顧客とドライバーをマッチさせる部分、その評価、プライシングシステムはUberが作り込んで、後の地図はGoogleMaps、通話機能はTwilioのAPIに任せた結果、成功したそうです。

 

これ、仮にUberが全部抱え込もうとしたら、プロダクトの完成までにすごく時間がかかってしまいます。スピード感をもってサービスを展開していくためにも、API連携をしてデータを繋ぎ込んでいくことは大切になるんですね。勉強になりました。

 

今回はこの辺にします、ありがとうございました!