SoutoIkedaの気まぐれブログ

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【5/31 アウトプット】ITエンジニアリングxLAPRAS HR TECH LAB〜知らない技術のキャッチアップ〜

本日初投稿になります、よろしくお願いします。今回のタイトルは知らない技術のキャッチアップということで、自社が求める経験技術に対して、どういう人が親和性があり、(候補者の経験技術が自社の求めるそれとは異なっていたとしても。)自社の採用候補になりうるかといったことを書いていきたいと思います!

 

結論述べますと、①【候補者のプロフィールから読み取れる志向性】+②候補者の経験技術の分類(位置づけ)の二つで決まりますね。①がマストで、それに加えて②があれば尚よしみたいなイメージですね。

 

1)候補者の志向性を最重視するべき理由〜OSS活動によるキャッチアップ〜

OSSOpen Source Softwareの略で、開発されたソフトウェアのソースコードが無償で公開されていて、利用・改良・再配布が誰でも自由に行えるソフトウェアのことです。エンジニアの方はこのOSS活動をGitHub上に公開する等して、社外の第三者から評価を得たり、セルフブランディングの目的もあるそうです。転職活動時のアピールにもなりますね。では、代表的なOSSを見ていきましょう。

 

代表的なOSS

【OS】Linux Android 【言語】Swift Ruby PHPCMSWordPress etc

 

このような感じですね。Swift Ruby PHPなどは、業務で使っていないとしてもOSS活動を通してキャッチアップすることが可能ということになります。ここをもっと深掘りしていくと面白そうだなあ、と思いますがそれは追々。

 

2)プログラミング言語の分類

さて、候補者が、自社が求める経験技術を用いた開発経験が無くともOSS活動等を通してキャッチアップすることが可能ということがわかりました。なので言いたいことは、同言語による開発経験よりも、候補者の志向性が自社とマッチしているかどうかがより重要ということですね。ITエンジニアリングでも繰り返し述べていますが、ここがマッチしていないと対象にはならないと考えて良いかと思います。次に見ていきたいのが、プログラミング言語の分類です。

以下の図を参照します。

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【図】サーバーサイド言語の分類

ここでは、オブジェクト指向型や命令型が何なのかという議論は省きますが、上記の図で同じ分類をされている言語同士は親和性があるということになります。ですので、自社の開発言語がどの分類に属し、親和性がある技術は何なのかを考えることは大切なのではないかと思います。

 

今回は一旦この辺りにします!ありがとうございました。